良いお天気に恵まれましたが、標高550mとはいえ、暑かったですね。しかし、日陰に入ると冷やりとしていました。
 また、初めて森林セラピーを体験する方が参加者の半分でした。
 コロナウイルス感染予防対策の要点と森林セラピー(科学的・医学的に証明した森林浴のこと)の概要を説明し、さあ、セラピーをはじめましょう。
 

天空のラピュタを思わせる山上の芝生
キジの卵がすべて孵っていました。1か月前に親鳥を驚かせてしまって抱卵するのを諦めてしまわないか心配してました。
樹齢約80年の杉の林を苔むした小径を踏みしめて進む。フイトンチッドの香りが充満。
お天気が良く、コケの日の当たる部分が強調されて、見ているだけで穏やかな気持ちになりました。
朽ちた大木、皆さんは何をイメージしますか?
星形の潤いのあるコケに生えたキノコ。
寝転んで上を見上げる。黙想する。しばし居眠る。自由に過ごす森の時間をあじあう。
平池(だいらいけともひらいけとも)モネの睡蓮の絵画を思わせる平池の姿。モネは四季折々の睡蓮の絵をたくさん描きました。水面に映る木々の影、風に立つ波紋。自然と一体になる。
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すぐ奥にある小川の小さなせせらぎの音に聴き入る。
トリカブト(またの名をキタヤマブシ)全草葉も茎も毒。平池を中心に群生。紫の花は大きく貴賓があります。
真っ黄色のバナナのような種を見つけてくれました。
白黒の対比がすばらしいキノコ
谷筋を上り詰めた山上の芝生、周囲はテニス・グラウンドゴルフ場、マットストレッチをしながら休憩も。
最近できた「絶叫ブランコ」手を離したら琵琶湖に飛び込みそう。奥に竹生島の影。
赤色ミズヒキが可愛い
ヤマジノホトトギスが今年は姿を見せてくれました。
 コロナ感染予防対策のためマスクをしながらも熱中症にならずに、すべてを終了できて感謝です。参加者の皆さん、スタッフの皆さん、ビラデイスト今津施設のスタッフにも感謝でした。
 次回は9月17日安曇川公民館シニア教室の皆さんの森林セラピー体験をリポートします。
 

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