びわこ水源の森・たかしま

高島市は、総面積693平方キロメートル、滋賀県内の市で一番大きい面積(びわ湖と同じ)を持ち、いち森林面積が約53%を占める自然豊かな地域です。琵琶湖に流れ込む水の量も他市に較べ滋賀県一とされています。琵琶湖の水源と言われる由縁です。
びわ湖の水は豊かな森の土壌から浸み出したきれいでミネラル分の豊富な水で保たれています。

高島の自然の特徴

高島の自然の特徴は、一つには日本海側気候と太平洋側気候の両方の影響を受け多種多様な植生があるということ、また40年ほど前まで多雪地帯であったことにより標高の低いところにも標高の高い気温の低いところの植生がみられることにあります。また、昭和の高度経済成長期においても、都市化の影響をほとんど受けていないため、全域にわたって、棚田を始めとする田園風景や、古民家、白砂やヨシの湖岸、里山の風景等、自然と文化の調和した風景に恵まれていることが特徴です。
さらに、森林から琵琶湖までの産物を活用した特産品や、神社仏閣等の歴史的資源にも恵まれています。森林地域の標高は概ね1000m 以下ですが、スギやヒノキの人工林、里山のコナラ林、奥山のブナやミズナラ林等によってバランスよく構成され、四季の変化に富んでいます。
これらの地域資源を織り交ぜ、琵琶湖からその水源となっている奥山やセラピーロードをフィールドとして、「水」をキーワードとした森林セラピープログラムを展開しています。また、セラピーロードへは『びわこ水源の森案内人』がご案内します。