いつものように変わりないスケジュールで、

湿原で、ヒーリングCDではない本物の自然の小川のちょろちょろ音を聞いていただき、

クロモジやモミの木ミズメの木の香りを楽しみ、

地面を這うヒカゲノカズラが太鼓の時代には巨木だったことに驚き、

クヌギやコナラのドングリの木里山、子供時代の遊び場だったことを思い出しおばあちゃんを思い出し

ナツハゼの実がまだ熟していないので食べられなかった

コナラ・タカノツメ・コシアブラ・ヤマツツジの里山の木々に囲まれて、

ハンモックの身をゆだねてオカリナよし笛の音色に聴き入りゆったりした森の時間

が流れていく

久しぶりのお天気に恵まれて少し蒸し暑さを感じた

最後は、安曇川の支流北川のそのまた支流の麻生川の小さな渓谷に下りて

冷たい川水に足をつけ、イタイイタイと叫び、冷たい冷たいと叫び

童心に還っていただきました。

次はサンダルを用意しますね。

ナナカマドの花
ナナカマド、虫メガネでじっと見ると
シナノキの花芽 一枚の葉っぱが付いて包葉の真ん中から花芽が伸びている。面白い形。まだ花芽は固い。シナノキの樹皮の繊維から着物ができる。アイヌの人たちの生活に欠かせない大切な木だった。また、科野とか信濃とか漢字が充てられる。かつて信濃国にたくさん自生していた木。花が咲くとミツバチが飛んでくる 蜜は絶品のおいしさという。花の良い香りが待ち遠しい。

追伸:参加者のなかに、中国からの国司研修生が一人加わって、中国ではいま人気の森林浴森林セラピーになっているそうです。ご自分の住んでるところでも開催したいと、森林療法や森林セラピーを学びに日本に研修に来たのだそうです。この後、岐阜県でお勉強だそうです。たくさん質問をいただきました。私ども案内人も振り返って初心に戻ることができました。頑張れ!チェンさん!

 

 

 

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