小雨の中、ご用意した透明傘をさして片手にポールを持っての散策になりました。
相田みつを :雨の日には雨の中を 風の日には風の中を
という言葉があります。相田みつをが生涯もっとも大事にしたことばです。
どんな日にも、あるがままに歩み続けていけばいい、こんな意味です。
コロナ禍にあって先の見えにくい、不確か、不透明、うっとうしい毎日を
私たちは今、過ごしていますが、どこかわたしたちのココロをあたためてくれる、
道しるべになってくれるように思えます。
自然の中にある植物は、わたしたちのように動くことができませんが、
その生きる場に生まれてそっと懸命に生きています。勇気づけられます。
雨に洗われて、自然の色がみずみずしくかがやいてみえました。