20名を超える参加者希望があったのは、本年2回目。ありがたいことでした。しかし、ちょっと雨景色になりました。今年のお天気は変わりやすく開催するかしないかの判断が難しい局面が多くて困りました。それでも小雨になっても寒くはならないとの判断で開催しました。主催者が用意した透明ビニール傘をさして散策です。

小雨に洗われて木の実も葉っぱも色が鮮やかに! ガマズミのが真っ赤に色ずく。1か月前はまだ青かったですね。
散策には透明傘が最適です。用意しています。
イチョウはまだ色づきません。
センブリの白い花。リンドウ科のアケボノソウの仲間。センブリは漢方薬の胃腸薬(下痢止め)。千回振っても(煎じても)まだ苦いというたとえから名づけられました。
雨降りで参加をみあわせた皆さん、残念でした。リンドウが咲いてました。次の機会には見られるかどうか、貴重な体験です。
メグスリノの紅葉です。まだ紅葉の始まりですが、最盛期には全木が真っ赤になり、遠くからでも見分けられます。秋の目玉になる木です。メグスリとは目薬のこと。今でも四国
メグスリノ木の全景
午後から、草木染(杉の葉を煮出した汁)

 

 

雑木を燃やした後に残る灰の上水(灰汁)を、先ほどの煮出し汁注ぐとこの色に変わります。私はワインレッド(スカーレット)と思いました。驚きです。
B5版サイズの手提げ袋(木綿)に輪ゴムたくさん巻き付けて模様を作って、20分ほど煮ます。 取り出して冷まし水洗いしてできあがり。ピンク色、桜色、 模様はひとそれぞれ一つだけのオリジナル。 次の機会には、もっと大きいもの、Tシャツとかもいいですね。

 

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