イギリス在住の日本人ご夫婦揃って、マキノ高原に。早朝は寒かったですが、お天気に恵まれ暖かい日になりました。10時集合10時30分スタート13時終了。明日の後半からまた雨になり寒くなるそうです。

ススキと紅葉と青空と

芝生のスキー場の上にある駐車場まで車で行き、スタート地点へ。八重桜の林を抜けて治水ダムの滝の水音を聞き、ミズメという木のサロメチールの香りを嗅ぎ、まず呼吸法のメニューで滝音の波動・マイナスイオン、森の香りの元をからだいっぱいに味わっていただきました。

滝までの道すがら、山から浸み出しびわ湖の水源となる清らかな水に手を浸したり、川底に映る紅葉の景色、太陽の陽射しに輝く流れの波紋はお天気に恵まれて、それは美しいものでした。

一瞬として同じ眺めがないことに「今、ここ」(NOW&HERE)を感じたことでした。

寝転んで空を見上げる森の時間

白樺の空間では、マットに寝転び空の青と広葉樹の紅葉した葉や枯葉の落ちた枝ぶりの妙を楽しみまったりした森の時間を味わっていただきました。

 

 

途中、びわ湖の水の浄化に一役かっているといわれる葦でできた笛の音を聞いていただき、

綿あめのような甘い香りのカツラの葉、真っ黄色の見事なイチョウ、カエデの真っ赤色などくぐり抜けて、

いざ滝に到着です。

 

 

 

帰りは林道を枯葉を踏みしめながら。ザクザク、パリパリ。柔らかい感触と

とおくに—-びわ湖だ。

音を楽しみました。

 

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